2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
また、そういう状況ですから、特別会計への一般会計繰入れの一部停止、地方交付税の配分抑制、補助金の一部停止等が実施されたということでございまして、仮に一旦国債の発行が停止されると、金利は急低下した可能性があるものの、その後は逆に急上昇する可能性がある、また、日本国債の格下げリスクも増大するものと見込まれておりました。
また、そういう状況ですから、特別会計への一般会計繰入れの一部停止、地方交付税の配分抑制、補助金の一部停止等が実施されたということでございまして、仮に一旦国債の発行が停止されると、金利は急低下した可能性があるものの、その後は逆に急上昇する可能性がある、また、日本国債の格下げリスクも増大するものと見込まれておりました。
また、国債の格下げリスクも増大すると見込まれまして、これは実際、その後、日本国債の格付は一段と低下したということでございます。 二十三ページでございますが、同じような状況がより深刻化して具現したのが米国でございます。
もちろん、消費税を凍結すると、今度は例えば国債の格下げリスクというのもございます。凍結することによるリスクというのを私も重々承知はしております。
国債の格下げリスクが高まり、財政はさらに悪化して、機動的な財政出動など絵に描いた餅となるでしょう。 性急な金融緩和には、海外からも、通貨戦争の可能性や財政規律への悪影響などを懸念する声が上がっています。 金融緩和について、二%の実現方法、達成時期、実質賃金への影響、長期金利との関係、為替をめぐる国際的反響についてどう考えているのか、総理に伺います。
要は、これ以上の無秩序な国債発行に歯どめをかけていくことが本来大切なのであって、その意思が市場に伝われば、少なくとも国債の格下げリスクを軽減できるのじゃないかと私は思います。もちろん、従来のような野方図なばらまきを絶対やめるのだという意思をきっちりと示して、隠れ借金を使わぬでもある程度必要な国債の発行の追加というのは可能だろう。